[DAY 45] 伝えたと伝わった?
こんにちは青木です。
「それ前にも言ったよね」ってことありますよね。
本当に忘れてる場合は別としてです。
仕事や、友達との約束などで伝えたのにしていない。
解ったって言ったのにしない…なんで?みたいな。
そんな「伝えた」と「伝わった」について解説します。
伝えたと伝わった
まず、「言った」のと「伝えた」は別なんです。
ざっくりですが、
「言った」は、あなたが言いたいことを話したということ。 「伝えた」は、相手に解るように話したということ。
「前にも言ったよね」は、言っただけで、伝わってないかも。
相手が何をどう受け取るか?
「自分が言いたいことを自分のタイミングで言う」人って結構いますよね。
真面目に話を聞いてると、話がポンポン飛んだり、前の話に戻ったり、主語がなくて解らないとか。
自分が考えてる最中にドンドン次の話を投げてくる人とか。
自分が何を言ったかよりも、相手がどう受け取ったかが大切です。
みんな自分の普通を持ってる
例えば、「丸くて柔らかい大好きなモノ」といえば…
どら焼き?
お気に入りのクッション?
パートナーの瞳?
色々ですよね。
コミュニケーションの数がまだ少ない人ほど詳しく説明する必要があります。
なんでそれだけで解るの??
「おい、あれ。」って、長年連れ添った夫婦の会話で聞きますね。
そんなのが伝わるのは「信頼関係」の強さがあるからです。
初対面や、まだ直接コミュニケーションしてない人では伝わりませんね。
今はSNSが広がって、オンラインでのコミュニケーションが増えていますが、
オフラインでのコミュニケーションの方がお互いに多くの情報を共有することができますよ。
質より量
伝える、伝わるコミュニケーションをしたいなら、質より量です。
短時間でも数多くのコミュニケーションをとる方が、お互いに解りあえてスムーズなやりとりができるようになります。
毎週2時間の飲み会より、毎日笑顔で挨拶する方がいい結果を呼びます。 毎月の派手なプレゼントより、毎日のありがとうです。
伝えるのも伝わるのも快適な人のところには、似た人が集まりますよ。
1ヶ月意識しようとしたらめちゃくちゃ変わりますよ。