[DAY70] 勉強 〜なぜ?子供が勉強しない理由(後編)〜
こんにちは青木です。
早速、昨日に引き続き、「なぜ?子供が勉強しない理由」について
後半の解説をしていきますね。
なぜ?子供が勉強しない理由(後編)
昨日の記事にも書きましたが、
勉強しないのは、
「なぜするべきなのか?をコミュニケーションできていないから」
勉強するのは何のためなのか?
その理由がこれだと勉強しません。
- 親の世間体
- 周りのみんなの行動と調和
- 自分もそう言われてきたから
勉強がしたくなる理由は
- 近い将来の自分の選択肢を増やすため
- 自然に興味があること、楽しいこと
- 自分に必要だと感じていること
子供だって自分を豊かにしたいです。
ただ、導いてあげないと、わからないことでいっぱいですよね。
ここでもやっぱり出てくるのは親の屁理屈です。
上に書いたようなことを読んで、「そうか!」って
いきなり子供に話すとか、
誰にも話さずにわかったふりして接してみるとかはマジでダメ。
家族で話す時間、夫婦で話す時間はもちろん大切ですね。
そして、子供の夢や目標、今興味がある事を聞いて応援する時間。
「やり方、考え方」の話しはたくさんありますが、大事なのは、親のあり方です。
子供は親のいうことは聞かないけど、親のやった通りにはやります。
「やりたいことだけやればいい」の本当の意味
「やりたいことだけやればいい」と流行りのようによく聞きます。
みんな自分の都合がいいように理解してしまうので、
「そうか!やりたいことだけやればいいんだ!」
「自分にしかできないことだけやればいいんだ!」
みたいに、本当に都合よく受け取ります。
これ違いますよ。
とるべき意味は、
1%のどうしてもやりたい事をするためには99%のやりたくない事をやらないと叶わない
です。
この事実を真っ直ぐに受け止めて生きていくべきだよ、という言葉です。
例えば、「ユーチューバーになりたい」って言ってる子供がいます。
あなたはどうコミュニケーションしますか?
- 笑って終わり→子供の夢を笑いますか?
- 無理だよ→親のあなたがやってもないけど無理ってわかります?
- なれるといいね→子供はなり方がわからないですけど…
こんな対応は辛いです。
じゃあこうならどうでしょう?
- ユーチューバーになるにはどうしたらいいと思う?って質問する
- ユーチューバーになったらどんな嬉しい、楽しいことがある?って想像を共有する
- 本当になりたいなら応援するよ!って伝える
下の3つが「やりたいことだけやればいい」の本当の意味をわかるようになると僕は思っています。
どうでしょう?
「なぜ?子供が勉強しない理由」について何かヒントになれば嬉しいです。
では明日は、「勉強シリーズ3」
「学校で学んだことが活かされる?」
について書きますね。
では、
Have a great day!