[DAY85] 脳のくせを知る
こんにちは青木です。
そろそろ目標の100記事まであと15記事。
ちょっと「脳」の話を解説しようと思います。
脳のくせを知る
まず結論、
脳と意識とは別物です。
まぁまぁ、簡単に分かりやすく解説していきますね。
ただ、今日だけではこの結論に辿りつきませんから
分けて書いていきますね。
まず、あらゆる生命の基盤になっているのが「欲求」です。
何かを欲したり、望んだり、「意志」とも言えます。
その「何かを欲する時」、人は「意味」や「感情」を一緒にして捉えがちです。
「欲求」、「意味」、「感情」は別々のものです。
…ちなみにスピリチュアル系や宗教系の話ではないです。(笑)
脳の本質適機能は?
脳は「広がる」ことを求める
広がるとは、
- 知識を広める(深める)
- 縄張りを広げる
- 物事の本質に迫りたい
脳は物事の真理を知りたい、欲しいとなるものです。
この「広がる」ために備わった機能が2つあります。
脳の本質的機能は“拡張(広がる)と衝動性”です。
この2つを少し解説します。
拡張と衝動性
「拡張」=広がりたい。
これは先ほど書いた通り、脳は広がりたいということ。
衝動性っていうのはあらゆる動物に与えられた生存機能です。
生き延びるために自分と他者の間に境界線を引いて識別したがります。
学者とか頭のいい人がやりたがる「知識・理論武装」が衝動性。
「論破する」とか、「マウントとる」とか。笑
この衝動性が発動することを人はうまくコントロールできないことが多くて
対立してしまうんだよね。
まとめ
この2つの機能、拡張と衝動性をうまくコントロールできるといいんですけどね。
広がっていきたいという欲求は「体験したい」、「人と繋がりを求める」、「お互い助け合い」
となるのですが、衝動性は真逆で、「識別」つまり境界線を引いてしまうことになります。
あなたは拡張が優位か衝動性が優位ですか?
今日はここまで…。
では明日もお楽しみに。
Have a great day!