[DAY92] いつも正解しないといけないの?
こんにちは青木です。
いつも正解を言えることって正しい。
それっていつから思ってますか?
今日はそんなお話。
いつも正解しないといけないの?
学校に通い始めた頃から思い込まされていること。
「いつも正解することが正しいこと」
そんな風に思い込まされてるって気付きませんか?
例えば学校の授業で先生が問題を言います。
そして「わかる人〜!」
「はーい!」…みたいなことって経験ありますよね。
その時暗記していてすぐに言える人は評価が高くなり、
しっかり理解している最中に先生の質問が飛んできたのかもしれません。
また、周りに気を遣う生徒は、
「あ、あの子が答えたいだろうな」って、
後ろから元気に答えてる友達を見て微笑んでるかもしれない。
…そんなことってよくありますよね?
でも、いつも他の子に正解をゆずる子は、消極的とレッテル貼られて
評価は低くなりますよね。
社会に出ても、きっとゆずることができるこの生徒は、果たして低い評価のまま??
ゆずることができるのも立派な能力で、
周りを見て自分以外の人を感じて動けるのも能力だったりします。
もしかして、答えたその友達を、あとの休み時間に「すごいねー」って褒めてるかもしれない。
…優しいこだと思いませんか?
いつも正解をすぐに答えられなくていいんです。
そして、すぐに評価されなくていいんです。
悔しいだろうし、イライラするかもね。笑
声の大きな、カラダの大きな、態度の大きな、
…そして大人に近づくにつれ、権力の大きな、資産の大きな…
と、大きなものに叩きのめされるかもしれない。
いいんだよ。笑
みんなが正しいと言ってることと一緒じゃなくていい。
でもね、ちゃんと自分の気持ちを伝えられることは大切だからね。
「今こう考えてる」とか、
「自分はこれを大切に生きてる」とか
自分の価値を伝えることはこの多様性の時代では大切です。
それも勇気がいるし、ドキドキするかもしれない。
だって、周りに気を使うから、もし自分の意見を伝えたら
相手が不機嫌になるかもしれない。
でもいいんだよ。笑
まずは、自分の気持ちを大切にしていればね。
今日はここまで。
Have α great day!