[DAY94] 「丁度いい」を選ぶ心理学
こんにちは青木です。
丁度いいって心地いいですよね。
今日はそんなお話。
「丁度いい」を選ぶ心理学
行動心理学を学ぶ中で、
コルディロックス効果というのがあります。
◎コルディロックス効果
人は極端なものを避けて、
丁度いいものを選ぼうとする傾向があります。
例えば、服を買う時、
XL,L,M,S、XS
そんなサイズが並ぶと、丁度良さそうなMを手に取りやすい傾向があります。
いつも買う服なら自分好みのサイズが解っているでしょうが、
初めて買うとか、ネットで注文となると無難にMになりやすいです。
なぜか丁度いいものを選んでしまうんだよね。
ただ、いつも丁度いいのを選んでると、無難だけど、面白みのないものに囲まれる
ということにもなりやすいですよ。
無難の反対は有難い
服で言うなら、あえてXLやXSを選ぶこと見え方がグッと良くなることもあります。
焼肉に行って、「並」を頼みたいところを「特上」を頼むことでその焼肉屋の印象が変わるかもしれません。
だって、焼き肉屋は普通に考えれば特上が一番食べて欲しい商品になりませんか?笑
…いつも並を注文していて「あの店の肉は硬いから…」なんて言ってたら
ちょっと可哀想な評価ですよね。笑
毎日の繰り返しの中で、「心地いい」からちょっと抜けてみるのが冒険ですね。
出かける時にいつも右足から履く靴を左から履いてみましょう。
きっと何か変わりますよ。
では明日もお楽しみに。
Have a great day!