[DAY 68] 朝食とインスリンスパイク(後編)
こんにちは青木です。
早速続きを解説していきますね。
朝食とインスリンスパイク (後編)
…結局全くタイトルの言葉にたどり着かずに書き終えた前回。笑
今日は本題に入っていきますね。
朝食について
結論、朝食は固形物を食べなくていい
カラダは、朝一番に食べ物を受け入れるようにできていません。
朝の空腹感は「いますぐ食べ物をくれ」というサインではなく、
「エネルギー充電完了」
つまり、活動する準備が整いました。というサインです。
朝、食欲がないのは当たり前で、まだ胃腸が食べ物を受け入れ、消化吸収できる状態になっていないからです。
本来の人間のサイクルは、空腹→活動→食べる
「朝はお腹が空く」という人は、
前日に摂った糖質の影響で不自然に空腹にさせられているかも…。
インスリンスパイクとは
まず、「糖」に2つあります。
直接糖と関節糖
◎直接糖=食べ物を精製してできた、ただの糖のカタマリ。白米、小麦、蜂蜜、メープルシロップ、てんさい糖、黒砂糖、三温糖など ◎間接糖=食べ物の中に様々な栄養素と一緒に含まれる糖質
インスリンスパイクとは、食後の血糖値が乱高下する症状のことです。
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これを繰り返している人は、こんなリスクがあります。
- 動脈硬化
- 糖尿病
- 癌
- 突然死
…などがあげられます。
何がダメなの?
直接糖は血糖値を急激に上昇させます。
そのため、膵臓はインスリンをつくって分泌します。
インスリンの働きで、今度は急激に血糖値が下がるという現象が起こります。
これにより、低血糖状態になったカラダは、
更に糖質を求めてしまうという悪循環に陥ります。
糖の過剰摂取をやめることでほとんどの病気を予防できるのです。
いかがでしょう?
どんなに頑張ろうとしても、カラダが元気でないと頑張れませんからね〜
健康について真剣に考えることは、人生においても大切なことですね。
心、カラダ、頭の三位一体で過ごせることのお役に立てれば嬉しく思います。
明日もお楽しみに!
では、
Have a great day!