[DAY87] インフォメーションパータイム(IPT)が大切って話
こんにちは青木です。
何時間話し合っても、
何時間会議しても、なーーーーーんにも改善されてない。
そんな時間を過ごしてる人は周りにいませんか?
そんなお話です。
時間のことについては、
DAY25~DAY30で色々と書いてますのでそちら読んでみてくださいね。
では今日は「IPT」を解説していきます。
インフォメーションパータイム(IPT)が大切って話
IPT=インフォメーションパータイムの略です。
つまり、「時間当たりの情報」ということです。
このIPTが高い人と過ごす時間は本当に濃い時間になります。
逆にIPTが低い人と過ごすと時間が長ーーーーく感じるはずです。
例えば1時間の会議に出席したとします。
IPTが高い会議では、
- 事前に議題や資料が揃っている
- 事前に議題や資料が配布されている
- 事前に考えてくるべきことが参加者に知らされている
- 会議のタイムスケジュールがしっかりしている
- 参加者の発言が的確
- 会議で改善、決定されることの質、量が多い
- 辞儀録の記録と配布がスピーディーで正確
などです。
もちろんこの逆での会議はIPTが低いので、こうなります。
- 忖度がいっぱい
- 何時間、何人で話しても、大したことは決まらない
- 誰かの利権や覇権のための時間
- 参加者が寝る
- 議題がそもそもおかしい内容(事前に案が出ていない)
- 改善も決定も微妙、納得して終わらない
…こんな感じになります。
ビジネスに開ける会議やコミュニケーションでは、
改善や不の解消の提案がなければ、
「いったいこの時間って何??」
という、めちゃくちゃ時間がもったいないことになりますよ。
みんなで意見交換する時間(ディスカッション)はもちろん大切です。
ただ、改善や不の解消のためのディスカッションというのが前提ですね。
プライベートで、友達や家族と過ごす時もIPTは大切です。
インフォメーションパータイムが低いことが揉めごとの原因になることも多いですからね。
まとめ
お金があっても時間がないなら投資も消費もできません。
経験、体験するためにも時間が必要です。
みんな同じ1時間だし、同じ24時間です。
自分が時間を大切にすれば、相手のため、会社のためになり、
友達や家族のためにもなります。
その結果、周りの人の時間を大切に扱うあなたの時間も
周りの人が大切に扱ってくれますよ。
そんな関わり方の人に囲まれたら幸せですよね。
始めるのは自分からですよ。
では、明日もお楽しみに。
Have a great day!